おことわり・・・今回は、完全に管理人の個人的日記になっておりまする
SAITO KINEN 2010

一日が二十四時間以上あれば・・・このところ、そんな風に思う日が続いている。(2010年8月現在)京都に行って、スミダ・ジャズ・フェスティバルで演奏して、サイトウキネン歓迎合同演奏会で演奏して、とにかく忙しい。こんなに忙しくてよいのかと思えるほどだ

いかんいかん、こんなんだからダメなのよ。
ちゃんと頑張らねば?

いえいえ、頑張りすぎもいけませぬ。


 八月十六日 会社は夏休み明けの月曜日、殆どの社員が朝から通常通りの仕事を行っている。しかし、今日は毎年恒例の五山送り火の日、もちろん今年はスキップという選択もあったけれど、やはり送り火を見ないと夏が終わる気がしない。そんなわけで、どうしてもやらねばならない仕事だけを午前中に片付け、午後に半日年休をとって京都に向かう。

 丁度良いタイミングで二時過ぎに小田原を出る「ひかり」があり、それに乗って四時過ぎに京都に到着し、ATMを探してお金を下ろしてからwata家に向かう。例年通り親戚一同が集まって賑やかなその家に着いたのは五時ごろだっただろうか、これもまた例年と変わらぬビールとつまみの歓迎を受けて、すっかりくつろいでしまう。赤ん坊から大学生まで、沢山の子供たちが集っているwata家では、Wiiがブームとなっているようでテレビの前に皆が集まっていた。送り火が始まるには未だ随分時間があるが、子供たちと一緒に加茂川の土手に向かう。丁度良いタイミングで陽光が雲にさえぎられ、加茂川を渡る風が心地よい。そして、しばらくすると私は相変わらずの役回りになった。即ち、子供たちから追いかけられる役だ。鬼ごっこという訳ではないか、なぜか私を怪獣か何かにみたてて正義の味方の子供たちが私を追いかけるのだ。そのまま捕まってもよいが、私もついつい調子に乗って逃げてしまうので、延々とこの遊びが続くことになる。しかし、流石に今年は暑くてバテるのも早かった。子供たちは、そんな私の状況を知ってか知らでか、別の遊びを始めた。お尻にダンボールやシートを敷いて土手を滑り降りるのである。私も子供のころ裏山でよくやったものだ。それを、周りが暗くなって斜面が見えにくくなるまでやって、やっと人心地つく。

 そして、ようやく送り火が始まった。

 今年は例年以上に美しい大の字である。風の方向がよいのか、火の部分に全くといってよいほど煙がかかっていない。妙や法そして船に左大、いずれも心持美しく見えた。「やはり、来て良かったな」送り火を見る事で何かがリセットされたような気がして我知らず心中つぶやく。

 送り火の後は、これも恒例の花火大会
 Yukieちゃんの前にズラリと手持ち花火が並び、子供たちやYukaちゃんの友達が次々と花火に火をつける。
 地元のウィンドアンサンブルでも中学生や高校生が多いので花火はやるけれど、やっぱり加茂川でやる花火は趣が違う。私は、やはりこういう落ち着いた感じが好きだ。wata一家がいてEJがいて、毎年同じように過ぎていくこの時間は、私の中で、やはり少し特別なのかもしれない。

 翌日は小田原に停車するお昼の新幹線で帰宅し、翌日は支障なく出社しました。

SUMIDA STREET JAZZ FESTIVAL

 そして、週末の八月二十一日土曜日、SUMIDA STREET JAZZ FESTIVALにG2 Bandで演奏するために十時ごろ家を出て代々木向かう。直接錦糸町の会場に行かなかったのは、今回メンバー全員でのリハが当日になってしまったため。十一時から二時間のリハを行い、そのあとドラムのKJに錦糸町までクライスラーに同乗させてもらう。G2 Bandは、その日の最終プログラムで午後五時からの演奏なので錦糸町では、アルカキット十階のキッチンジローで特性メンチカツを食べ、他のバンドを聴いて出演時間までの時間を過ごす。

 そして、いよいよG2 Bandの出番となるが、会場はビルの間にあって風が強くマイクスタンドも譜面台もガムテープで固定するような状況で楽譜めくれなかったり飛んだりと色々ハプニングが発生、それでも演奏が止まることはなくとにかく五曲を完奏する。

 強風の中の演奏といい ライブ終了後にボランティアの皆さんと一緒に汗だくでテントやPA道具を片付けた事といい 今回は大変良い経験をさせて頂きました。

 そして、反省会&打ち上げは2次会まで参加して大いに盛り上がり大満足して明日のサイトウキネンに備えて予約しておいた八王子のホテルに向かいます。ホテルには予め連絡しておいたのですが、チェックインした時には日付は二十二日になっていました。ミクシイのログを見ると、「これから寝ます」とコメント入れたのが一時五十三分、これからもかなりのハードスケジュールだったことが判ります。

 

 さて、一眠りして次の日は恒例のサイトウキネン歓迎合同演奏に向かうため七時二十八分に八王子を出るスーパーあずさ一号に乗り込みます。この電車は、毎度の事ながら大変な込みようで、普段は山に登られる方で盛況なのですが今回はそれ以外に甲府方面に行くもしくは帰る方々もかなりおられたようです。そういう訳で、普段は小淵沢まで座れないのに幸いにも甲府で座ることができました。前日のお酒は殆ど残っていませんでしたが、ここまでのスケジュールを考えると体のためには大変ありがたいことです。

 九時三十八分に松本到着、どこかの店で食事をしようと思ったが松本城本丸は合同演奏前になると込み合ってしまうので余裕を持って入ることに、
 本丸前まえのファミマで食べ物を買って城に入ります。
 Rukiちゃんがパレードに出ているので、本丸には信州ウィンドと書かれたユーフォニアムが場所取りを兼ねておかれていました。また、今年の猛暑を気遣ってか去年までは無かったテントが張られており、その下に入ると陽光に焼かれる日向とは一転、冷房が入っているのではないかと思うほどの涼しさ!流石に湿度の低い松本である。

 木陰のベンチで遅い昼食をとりおえても、まだ大分時間があったので、本丸のあちこちを歩いて時間つぶしをしていると、やがてパレードの先頭をとる御みこしが入ってきました。こうして各団体が入場して本丸で演奏を始めると、いよいよサイトウキネン合同演奏会がはじまるのだという実感がわいてきます。そして、信州ウィンドの仲間達が次々と登場すると、一気に賑やかになりました。

 そうして、いよいよ合同演奏会です。今年は、星条旗よ永遠なれ、上を向いて歩こう、信濃の国の三曲を演奏します。回を重ねるごとに多くなる聴衆をかき分けて、何とか本丸の芝生にたどり着き、他のチューバパートの人と合流して演奏しました。指揮は小澤征爾氏ではなかったけれど、終わった後に一緒に演奏した小学生達と握手したり、ほのぼの楽しい合同演奏会でした。

 終わったあとは、例年より少し寂しくN家,Y家と私だけで、お昼を食べて解散となりました。来年は、もっと賑やかになるよと良いね。


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 まあ、基本は細く長くということで、続けることに意味があるかなぁ^^;

文責 はせさん

Special thanks
Nakano-san
Youichi-san